入社19年目 広島営業所 所長 兼 労務管理部 次長

ドライバー確保に奮闘中
時代に沿った働き方を提供

写真:インタビュー風景

所長歴1ヵ月半
藤伸と共に歩んできた道のり

広島営業所の所長になって1ヵ月半。
まだあまり実感がないのが正直なところです。
会社も規模が大きくなってきて部署も増え、労務関係の業務と兼任しています。
営業所として全体を把握しつつ、様々な部署との掛け合いが大変です。

入社時はドライバーとして働いていました。
2年くらい経って事務職のお話をいただき、配車係になったのですが、教わっていた前任者が突然辞められて、引継ぎが不十分のまま業務を行うことになりました。 右も左も分からないまま、見よう見真似で必死でした。
まだ若かったので年上のドライバーに声がかけにくかったり、指示どおりに動いてもらえなかったり。つらかったですが同時にやりがいは感じていました。いい経験になりました。

運送業界は深刻な人手不足
働きやすさでドライバーをサポート

運送業は昔、少々の労働時間は気にせず走った分だけ稼げる職として認識されていました。トラックの交通事故が大きくメディアに取り上げられることで、悪いイメージがついてしまったように思う。労働環境が悪いとか長時間労働とかを指摘され、ここ10年ほどのドライバーの変化は激しい。しかし今では、4時間走行したら休憩をとらなければならないので、労働的には楽になっています。その分、給与は昔よりは少ないですけどね。

また、どの業界にも共通していえますが、今の若い人の働く意識として、低賃金でいいから休日やプライベートの時間を多く取りたいと考える傾向が見られます。そこで、藤伸の定期配送は早朝出勤、昼過ぎ退社を基本とし、また、中型・大型免許とレベルアップする社員に対し、補助金制度や入社祝金を設け、金銭面、労働時間面に対して要望に応えられる体制を整えています。

写真:インタビュー風景
写真:インタビュー風景

それぞれのライフスタイルに
合わせた働き方

定期配送は、朝は早いけど昼過ぎにはだいたい退社できます。
例えば、子育て中であれば、午前中は奥さんが子どもを見て、午後は旦那さんが見るということも可能です。
広島営業所は、本社と事業部としての機能もあるため、敷地面積も広く社員数も多いです。たくさんのトラックや人が行き交い、大変活気があります。
みんな気さくな人たちなので、すぐに馴染んでもらえると思います。
仕事に真面目に取り組んでいける、元気ある人に来て欲しいと思います。